皆既月食を撮る
昨晩は皆既月食。いつもなら釣りに行った日の夜は使い物にならない状態なのですが、この日ばかりはそうはいきません。頭のほぼ真上で月食が見られる、滅多に無い機会なので。
でも、眠気には勝てず、意識もうろうとしてた午後10時前、「月、見えてるよ」との息子の声に我にかえりました。急いで、押し入れの中の望遠鏡「VMC-110L」を引っ張り出して来て、小庭にセット。
ところが・・・望遠鏡はすぐに月をとらえたのですが、そのほかの細かい使い方をすっかり忘れてました。「直焦撮影ってどうやるんだっけ?」と説明書を読み返しながら、望遠鏡ののぞき穴に接続具を取り付けて、一眼レフカメラを固定。なんとか皆既月食の完了までに間に合いました。
この写真は、皆既月食から部分食に戻って間もない月の姿。肉眼で望遠鏡をのぞいた感動にはかないませんが、それにしてもすごいですよね。
釣りオヤジにとって、潮の大小に関係する月の満ち欠けは、天気よりも重要事項。寒かったですが、いい、皆既月食鑑賞になりました。
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