そのほかの魚

2019年7月14日 (日)

中ダコ、小ダコ、中小ダコ

 Img_20190714_172304612x816 今日も懲りずにクリーンセンター裏に行ってきました。夕方から短時間。雨だったので人影もまばら。

 いつものようにロング・サーフでエギを75メートルほど遠投して、ほかの人が探っていないポイントを狙う作戦です。 一軍エギを根掛りで無くしてしまっていたので、ピンクエギを中心に投げていると、なかなかアタリがありません。

 でも、諦めずに30分ほど遠投を続けていると、いきなりガガガ、のアタリが来ました。ググっと合わせて、途中まで引っ張ってきたのですが、無念のバラし。昨日の経験だと、このタコは同じポイントにエギを通せば、何度でもアタックしてくるはず。すぐに仕掛けを巻き上げて、再び遠投すると、来ました!

 しかも、重い。でも、通算3匹目なので、慣れたもの。グリグリ巻いて、500グラムほどのマダコをゲット。昨日よりちょっと小さいですが、なかなかのサイズです。

 心に余裕ができて、次は100円のダイソーエギでチャレンジ。ポイントを移動しながら1時間ほど投げ続けていると、再びヒット! ゆっくり巻いていたら、ガツンときました。これはやや小ぶり。生かしておいて、あとでリリースですね。

 この日のクリーンセンター裏は活性高く、他の人もポツリポツリとタコを釣り上げていきます。次のエギはマーブル下地のピンクかな。アオリイカの鉄板エギです。巻き上げは、ごくスローがいいみたい。遠投してゆっくりゆっくり巻いていると、すぐに来ました!

 これは350グラムぐらいのサイズ。結局この日は2時間30分ほどで3匹。浦安のマダコ、陸っぱりからまだまだ楽しめそうです。

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2018年12月 3日 (月)

浦安でコノシロ爆釣

 まだサヨリは釣れているのか? 今週末は地元浦安で調査に行ってきました。

 まずは福弘釣具店さんで情報収集。浦安のジャンボサヨリがテレビ番組で紹介されたらしく、このところ店も大にぎわいだったとのこと。

 まだ釣れてるけど、最近はコノシロ、マサバ、シーバスなんかがルアーで釣れてるそう。ルアー持ってなかったので、コマセとジャリメに加えて25グラムのお勧めジグを一個買ってみました。

 で、いつもの総合公園にお昼ごろ着いて、釣り開始。朝からサヨリを狙っている先行者に聞くと、まだ一匹も釣れてないそうです。先週もオデコだったとのこと。あらら。

 でも、この日の目的は自家製の飛ばしサヨリ仕掛けのテスト。発泡スチロールにプラかご、6号錘、羽根まで自作した力作です。

 6号錘なので飛ぶは飛ぶは。でも仕掛け絡みも結構あって、まだ改良が必要みたいです。自信作になったら作り方をアップします。

 そんなこんなで午後3時ごろ。突然、海がざわざわしてきました。何かが青物に追われているみたい。

 正体を見極めようと、磯竿にジグをつけてただ巻きすると、入れ食いショーが始まりました。
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 どうやらコノシロだったみたい。サイズは10センチ超のコハダサイズから20センチ超えまで。いくらでも釣れそうですが、食べきれない。

 15匹ほど釣って納竿しました。コハダを泳がせると、サワラやスズキが釣れることもあるとのこと。晩秋の浦安の海はとてもにぎやか。今度、泳がせもやってみようと思います。

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2016年11月14日 (月)

2度目のイサキ釣りの成果は

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 2度目のイサキ釣りに行ってきました。11月に解禁。禁漁前に行って一桁だったので、リベンジの機会を待ってたんです。

 お世話になったのは外房御宿の義丸。釣友が馴染みで、漁師出身の言葉は荒っぽいこともあるけど釣らせてくれる船長さんとのことでした。

 で、この日は午前3時過ぎに出発。睡眠は2時間ちょっと。5時に到着し、6時出船となりました。釣り客は10人ほど。右舷ミヨシ2番でした。

 カゼもそれほど強くなく、外房にしてはまあまあのコンディション。ところが…

 大きなうねりの中で釣るうちに、うえー。なんと船酔いになってしまいました。油っこいコンビニのコロッケパンを食べたのがまずかったのか、まったく収まりそうにありません。うえー、うえー。胃液を吐き出しながら、それでも釣りを続けました。

 この日のイサキは20センチ超が中心ですが食いはよく、桶にイサキが溜まっていきます。でも、苦しくて集中できない! 「睡眠もろくに取らず、私は何をしているのか」と自問自答し、時々横になりながら、最後まで釣り続けました。

 フラフラになりながら、午前11時に納竿。小さいのはリリースしたので正確には分かりませんが、25匹は釣りました。

 ……無言に近い状態で下船する私に、いかつい船長さんがボソリと一言。「あんた、あんな状態でも釣り続けるとは。根性あるね」。なんと50匹の定量釣ってもめったにほめない船長さんに認められるという予想外の展開に。気持ち悪いけどちょっと嬉しい複雑な気分のイサキ釣りとなりました。

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2016年7月17日 (日)

初めてのイサキ釣りに

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 初めてのイサキ釣りに行ってきました。お世話になったのは大原の長福丸さんです。イサキエキスパートの釣友と一緒です。

 前々日までは定量50匹達成の好調ぶり。ところが!
 この日は食い渋く、なかなかアタリがありません。朝こそポツリポツリと釣れたものの、午前9時を過ぎるとアタリもほぼ無くなり、最終的に9匹のみに。つ抜けすら達成できませんでした。

 帰ってから釣果をみると船中6-19匹とのこと。釣果を過大に書き込まないのは評価できますが、船長さんはもう少し頑張って欲しかった。船頭さんが最後まであがいていれば、釣り人は釣れてなくても納得できるものなんです。この日は流し直しばかりで、ちょっと努力が足りなかった感じがしました。

 帰ってから釣果をチェックすると、大原港のほかの船宿では定量達成のところもありました。まあ、そういう日もありますね。

 わずか9匹ですが、15-35センチのイサキの塩焼きと刺し身はめちゃくちゃ美味でした。8月から禁漁ですが、秋になったらまた行ってみようと思います。

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2013年8月16日 (金)

サワラの刺し身

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 サワラのさしみは、スーパーで売られていることはめったにありません。痛むのが早く、船上で血抜きをしないとさしみで食べられないからです。数日寝かせたサワラのさしみは、ねっとりとしていて超美味。赤身の大トロとはまた違ったうまさがあります。

 で、めったに食べられないねっとりを楽しもうと、70センチのサワラをさしみにしてみました。薄造りの白身は、トロトロ。サワラ釣って良かった!!

 ご飯はハナダイ使った鯛めし。こちらもいいお出汁がご飯にしみこんでいました。付け合わせは庄内特産のだだっちゃ豆。枝豆よりぐっと濃い味。ビールのすすむ晩ご飯となりました。

 ちなみに、サワラは船上で内臓まで取ってしまった方がなおいいとのこと。アニサキスという寄生虫がいるからだそうです。次に釣ったらばっちり処理して、知り合いに配ってみようと思います。

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2013年8月14日 (水)

マダイのはずが・・・

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 またまたマダイ釣りに行ってきました。お世話になったのはいつもの釣海丸さんです。前回、71センチを釣ったばかりなので、そうそう二匹目のどじょうがいるとは思っていませんが、単身赴任でほかにやることなくw。

 で、午前6時の出船に向けて、午前3時に家を出発。山形から庄内へは月山を越えていくのですが、その道すがらは濃霧。酒田に着くと大粒の雨。予報とずいぶん違います。

 この日の釣り客は6人。さすがにお盆、盛況です。右舷みよしに陣取りました。港を出ると、結構な波があり、船は大きく上下しながら進みます。1.5メートルぐらいだと思いますが、東京湾の遊漁船のような大きさはないので、かなり揺れる感じ。30分ほどで釣り場に着く頃には、しっかり船酔いしてしまいました。こうなると、釣りどころではありません。

 波は治まることなく、なので酔いもおさまらず。納竿の11時30分までが長かったこと。船の上下でビシも安定せず、厳しい釣りとなりました。

 途中、胃の中のものを吐き出して一時的にすっきりした時間帯があり、釣りに集中すると70センチのサワラをゲット。 サワラの歯は鋭いので、よく糸が切れなかったものです。もう一匹、海面まで上げましたが、タモを探しているうちに無念の糸切れ。あとはハナダイ5匹ほどで納竿となりました。まあ、こんな日もありますね。

 船酔いで面白いのは、陸に上がるとすっかり元気になるところ。さっきまであんなに気持ち悪かったのも忘れて、次の釣行のことを考えてしまうのでした。数日寝かせたサワラの刺し身は、ねっとりと脂が乗っていて美味。いいお土産となりました。

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2010年10月 3日 (日)

再度ソウダガツオのそば

P1010284 冷凍庫にあるソウダガツオを使い、またまたそば汁を作ってみました。前回、水2リットル(4人分)に2尾で作ったらやや薄かったので、こんどは4匹投入してみました。

 手順は9月下旬に記載の前回と同じ。作り終えて味見してみると、私でも分かるぐらいしっかりとダシが出ていました。ところが!

 味が出過ぎていて、今度はじゃっかんくどい感じに。微調整、なかなか難しいですね。試行錯誤の末、だいたい3匹ぐらいがベストとみました。もうソウダガツオはありませんが、今度釣ったら3匹でやってみようと思います。

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2010年9月20日 (月)

ソウダガツオのそば

Photo_2 ワラサの外道で釣れたソウダガツオで、そばのだし汁を作ってみました。生だと食べられないけれど、ソウダブシの原料だけあって、こうするとうまいとのこと。釣友にもらったレシピにそってのチャレンジです。

 といっても、4人分2リットルの水に、頭と内蔵を落とし、2センチ幅ぐらいで切ったソウダガツオ2匹を入れて、煮るだけ。水から煮るのが大事だそうで、あとはひたすら灰汁をすくい続けます。で、15分ほどで灰汁をとりきったら(煮汁が澄むので分かります)、3〜6時間ほど冷ますのがこれまた大事とのこと。それで、おたまの底でカツオをつぶし、再度煮て、灰汁をとったら完成。ザルでこして、塩と醤油で味を整えます。思ったより簡単でした。

Photo_3 で、お味は、というと、たしかに濃厚なだしの味。でも、濃い味好きの私には、もう1匹ぐらいカツオを投入しても良かったかも。関西人の妻は、おいしいと言い、子どもたちにも概ね好評でした。食に無頓着な私にはこういう繊細な味、分からないんです。とほほ。

 そば屋さん、だしをとるのって手間がかかりますね。勉強になりました。もし、ワラサが釣れず、思わず外道のソウダガツオをキープしてしまったら、おすすめの調理法だと思います。これでみそ汁作ってもうまいかもしれません。

 まだ3、4匹ソウダガツオが冷凍してあるので、またやってみようと思います。

 ではでは。

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2010年8月14日 (土)

LTサバ釣りに

20100814tsuriko2 14日は初のLTサバ釣りに行ってきました。お世話になったのは川崎のつり幸さんです。

 心配なのが、風が強いこと。東京湾の天気予報では、風が8メートルから9メートル、波は1.5メートル後2メートル。でも、まあ大丈夫だろうと決行。これが裏目となりました。

 この日の釣り場は中ノ瀬。12時30分に出船するも、南風の波で船が速く走れません。おまけにこの日は群れがなかなか見つからないのか、蛇行を繰り返し、釣り開始まで1時間20分ほどかかりました。13時45分ごろにようやく釣り開始。

 16時に沖上がりとして、あと2時間ちょっとしかありません。あらら。
 湾奥・川崎からの半日船、釣り場まで遠いのでちと苦しいのでは・・・と思いました。

 で、この日のお客さんは7人。波はかなりあり、ゆらりゆらり。釣り前に蛇行を繰り返したこともあって、船上では船酔い者が続出。私もやや気持ち悪くなりながらも、釣りを続行し、30センチ超の大サバが7匹、同サイズの大アジが1匹、あとお腹に針がひっかかってしまった不幸なホウボウが釣果となりました。

 サイズが大きいし、2時間超なので、まあこんなものでしょう。サバ折にしたサバは船上で捌き、頭と内蔵を取り去って持って帰りました。ほかの人の釣果も似たり寄ったり。

 釣果がさえなかったからなのか、つり幸さんの釣果ブログで、今日のLTサバの釣果は報告なし。出船日なのに報告がないのはこんな場合なのですね。

 でも、LTサバ、ライトタックルだと折れんばかりに竿が曲がり、中々の面白さ。細かいテクニックもいらないような感じでした。しかも、この時期のゴマサバの塩焼きは絶品。

 ほかの魚の貧果に疲れたら、今度は金沢漁港出船でやってみようと思います。

 ではでは。

 

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2010年8月12日 (木)

釣り用の時計

20100812 釣りのとき、いちいち携帯電話を開くのは面倒なので、釣り用のシンプルな時計が欲しいなあ、と思っていたら、舞浜のイクスピアリでこんなものを発見しました。1個2600円ほど。すぐには買わず、ググってみたらネット通販では1050円。や、安い。これだけ値段が違うと、送料を考えてもイクスピアリでは買えないな。

 で、ネットで2個購入。イエローとライトブルー、真ん中のMサイズにしてみました。RUPUという時計で、時刻、月日、秒数が表示できますが、裏の小さなボタンを押さないといけないので、現実的には時刻表時のみ。でも、釣りならこれで十分です。

 さっそく装着してみると、なかなかにいい感じ。色はちょっと安っぽいけど、1050円なので仕方がないですね。今週末も釣りに行くので、腕に着けていこうと思います。

 ではでは。

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