ジギング

2018年7月 8日 (日)

3度目なのに・・・

20180707_113459_resized_2 今週末はヒラマサを狙ってジギングに行ってきました。お世話になったのは鹿嶋港の不動丸さんです。

 鹿嶋といえば、ヤリイカ2→フグ1と、私にとってあまり相性の良い港ではありません。でも、ヒラマサの釣果報告があるのは鹿嶋だけだったので、決行。鹿嶋との和解の釣行にしようと思っていたのですが・・・

 この日はお客さん少なく、釣友と左舷みよしに陣取りました。道具を用意していると、船頭さんが「水温下がっちゃってさ。今日は厳しいよ。たぶん」と率直なお言葉。ええ~~。まだ出船前なんですが。

 船は午前5時に出発。まずは浅場の沈船周りから。トップがいいというので、買ってきたトップを投げるも、音さたなし。右舷みよしの常連っぽい若者も状況は同じのようです。

 1時間ほど経ったでしょうか。船長が沈船周りから移動しようとする直前、右舷大どもの人が3キロ弱ぐらいのヒラマサを釣りました。アナウンスによるとジギングとのこと。

 なので、ジグに変えてジャークを繰り返すも・・・やっぱり音さたなし。

 スロージギングっぽいことをしても、外道すらかかりません。周囲も状況は同じで、停滞感が漂います。

 「まいったな~前はここで出たんだけどな~~」とスピーカーで船頭さん。「ぜんぜん反応ありません」「北でも南でも釣れてたら行くんだけど、ほかの船も同じみたいです」と正直に状況を伝えてくれます。

 「どこいっても釣れていないんで、上がります。お土産もらっていってください」のアナウンスと共に、午前11時過ぎに釣り終了。たぶん、船中1本。

 ジギングって、やっぱり厳しいですね。ヒラマサを目標に館山、飯岡、鹿嶋と回ってきましたが、私は中型でいいので何かしらの釣果がある釣りもの方が好みかも。自問自答しながらしゃくり続ける1日となりました。

 帰り道で不動丸の釣果欄を見ると、釣った人が腕を突き出し3キロ弱のヒラマサが10キロにも見える写真が1枚だけ。釣果報告の文字はなし。まあ、察してくれということでしょうか。でも、写真はやりすぎでは・・・

 一か月ぶりの釣行は、ちょっと悔いが残るものとなってしまいました。近々、シロギスでも行って、傷心を癒やしたいと思います。

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2018年7月 3日 (火)

またもPennリール

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 3回目の青物ジギング釣行が近づいてきました。

 前回、竿とリールをそろえたものの、リールに選んだPennBattle2の6000番はかなりの重量級。1日シャクリ続けるのがちょっと大変だったので、同じリールの4000番を買ってみました。

 既にパワーハンドルに替えてあるものをヤフオクで落札。ほとんど使ったことがないライトジギングロッドにセットすると、なかなかにいい感じです。

 これなら、1日中しゃくり続けられそう。ライトなのでちょっと細めのPe2号を巻いてみました。

 狙いのヒラマサは、トップウォーターでの釣りになっているとのこと。

 タックルベリーで中古のヒラマサ用ルアーも追加して、準備は万端。なんとか1匹ゲットしてきたいと思います。

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2017年11月26日 (日)

2度目の青物ジギング

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 今週末は2度目のジギングに行ってきました。レンタルタックルで臨んだ前回の経験から、良さそうなジギングロッドとリールを購入。ジグも結構買って、準備も万全。同じくタックルを新調した釣友と2人で行ってきました。

 お世話になったのは飯岡の幸丸。単身赴任をする前に、一つテンヤやヒラメで通っていた大手の船宿さんです。前日の釣果を見ると、ショゴ(カンパチの幼魚)が8~24匹。期待が高まります。

 午後11時に釣友にピックアップしてもらい、下道で2時間ほどで幸丸に到着。左右の大艫だけ埋まっていたので、左右のみよし(前側)をゲット。朝のうちは強風予報だったので、揺れが大きいみよしはちょっと心配だったのですが、強気で押すことに。これが裏目となりました。

 午前4時過ぎに船に乗り込むと、午前4時45分には出船。明るくなるのを待ちながら、船はゆっくりとポイントへ。明けつつある夜空を眺めながら、午前5時45分ごろに釣り開始となりました。

 みよし1番はどこなのか。それがもう一つ分からないので、釣友と1段高くなった船首に立って釣り開始。風強く、立っているのもやっとな感じ。焦ります。時合いはすぐにやってきて、小さなショゴが次々と船内に。

 僕の竿もぐぐっと曲がりこみ、さっそく1匹ゲット。40センチほどで、口ではなくえらの近くにスレがかりしてました。さらに追加しようと竿を見ると、トップガイドに糸が通っていないことに気が付きました。強風なので、溶接リングを外して、ガイドに通しなおすのも一苦労。ようやく再投入するまで5分はロスしたでしょうか。

 で、ふらふらしながら再投入すると、ほどなくして竿がぐぐっと曲がりこみます。リールのハンドルだけでは巻けない重量感。ポンピングして何とか取り込もうとすると、リーダーから先が巻き取れません。??? 仕方がないので、リーダを手でたぐって2匹目ゲット。今度は40センチを少し超えるぐらい。

 いい仕事をしてくれたルアーをみると、なんとCBマサムネを逆さにつけていました。さらに竿先をみると、トップガイドの〇ではなく、その脇の△に道糸を通してしまっているではありませんか。そこにリーダーとの結節部分がひっかかってしまっていました。

 リーダーを結びなおしたくないので、何とか外そうと悪戦苦闘しているうちに、さらに10分ロス。ようやく投入に持ち込むと、すでに時合いは終わっていました・・・

 ショゴが釣れていたのはたぶん40分ぐらい。隣の人はトラブルなく7~8匹釣っていたと思います。

 で、午前6時30分から納竿の午前11時まで、船中ほぼ沈黙。

 時合いがこんなに短時間で、しかも最初だけなんて・・・タックルをそろえて意気揚々と臨んだジギングですが、またも大きな壁にはね返されてしまいました。

 日が昇ってくると、海はなぎになり、ジギングの練習にはなりました。僕のジグは、まだまだうまく泳いでない感じ。しゃくり(ジャーク)もなかなか滑らかになりません。あとで釣友に聞いたら、しゃくり幅が小さすぎるのでは、とのことでした。

 下船後、サービスで配られたおしぼりで顔をふきながら、船長さんに貧果の理由を聞いてみたら、しゃくりを時々止めたほうがいいことや、アタリ棚を何往復もしつこく探った方がいいとのことでした。で、さらに「何で釣りにくい船首に立ってたの?」との逆質問が。??? どうやらみよし1番でも、そうしたくなければ船首に立つ必要はないそうです。

 早朝の時合いのとき、船はかなり揺れていたので、私のジグは安定していなかったはず。今一つ釣れなかった理由が分かりました。この日のトップは10匹。トラブルがなく、船首にも立たなければ、あと1~2匹は釣れたかも・・・。

 2匹のショゴは、お昼のカレーをごちそうになっている間に3枚おろしのパック詰めにしてもらいました(1匹300円)。幸丸のこのサービスは帰ってから楽なので大のお気に入り。ほかの船宿さんでも導入したらいいのに。ショゴの刺身は、釣ったその日より、翌日の方が美味でした。
 
 次への課題が見つかった2度目のジギング。ヒラマサへの道のりは遠そうですが、まずは東京湾で傷心をいやしてから、年明けにでもまた行ってみようと思います。


 

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2017年11月13日 (月)

ジギングタックルをメンテ

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 この前、初めて挑戦した外房ジギング。レンタルタックルだったので、自分のタックルを揃えたくなり、まずはリールを購入してみました。

 ヒラマサ狙いのリールといえば、シマノ、ダイワ製なら5万円近く。でも、ジギング専門ではなく、たまにしか行かないのでそんなに出せません。

 釣友から米国PENN社のバトル2が安くていいと聞き、早速ゲット。重いけど 、ドラグ性能は悪くないとのこと。1万円ちょっととリーズナブルなので、6000番を買ってみることにしました。

 で、届いたリールを巻いてみると、やっぱり巻心地はワイルドな感じ。理由が知りたくて分解してみました。

 まず、本体に2つのねじで固定されているリールの軸を外さないと、ほかの歯車も外せないことが分かりにくいですが、構造自体はいたってシンプル。歯車の目もそんなに詰まっていないので、シルキーな巻心地にならないのは納得。

 ベットリとついたグリスをパーツクリーナーで落として、薄くグリス塗り直して再び組み立て。ちょっとだけ巻心地はスムーズになりました。

 でも、ほとんどが金属製のこのリール、頑丈さだけは期待できそうです。ちょっと重いけど、このリールでヒラマサを目指したいと思います。


 

 

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2017年9月25日 (月)

初の外房ジギング

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 先週末は釣友に誘われて、初の外房ジギングに行ってきました。お世話になったのは館山の松栄丸。狙うはヒラマサです。

 集合は午前5時。浦安から下道で3時間弱。さすがになかなかの遠さです。先週末にヒラマサが釣れたという船宿のブログに誘われて、20人ほどのルアーマンが集合。程なく出船となりました。

 ジャークについては事前に予習をしてきたものの、この日が初めて。果たして私のジグが魚に見えるかどうか…

 釣り場は近く、30分も経たないうちに釣り開始。今日の釣座は左舷みよし3番。外房の鉄板ジグらしいマサムネの115グラムをキャストし、ジャーク、またジャーク。水深は15メートルと浅く、底取りは簡単でした。

 午前7時ごろでしょうか。時合は突然やってきました。まず右舷で70センチぐらいのヒラマサが上がり、その後、バタバタとアタリが。どうやらカンパチの幼魚のショゴのよう。ヒラマサ釣った人がシルバーのジグを使っていたので、私もシルバーにすると、竿先がズドン!

 レンタルタックルの太い竿が曲がり、時にはドラグも出て、どんな魚かと思ったら40センチのショゴでした。人生初カンパチです。

 その後もポツポツとヒラマサが上がり、僕も! と釣れた人のシャクリを真似するも、スムーズに、とは行かず、時合は1時間ほどで終了。あとは11時30半過ぎの納竿まで、船中音沙汰なしでした。

 厳しい日に当たったな、と思って船宿さんの釣果報告見たら、この日はまあまあだったとのこと。ヒラマサは船中7匹、ショゴは18匹だったそうです。とは言っても、左舷ミヨシの人が1人で3匹もヒラマサをゲットしていたので、初心者がヒラマサを手にするのはなかなか難しそう。でも青物3種制覇という新たな目標ができました。

 ショゴは持ち帰って刺身に。ワラサと違ってあっさりしていて、なかなかの美味。今度はタックルも揃えて、また行ってみようと思います。

 長文になりました。それでは!

 

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