悔しい夏ヒラメ
8月1日に片貝出船のヒラメが部分解禁。昨年、5匹も釣っていい思いをしたので、今年も行ってきました。お世話になったのは、前回と同じく吉栄丸さんです。
釣果を見ていると、解禁直後は絶好調だったものの、ここ最近は下降気味。釣行前日は、なんと船中7匹だけ。後で聞いたら20人は乗っていたというので、かなり厳しそう。でも、すでに予約していたし、ヒラメ専門の船長さんなら何とかするだろうと、決行しました。
この日の乗船は14人。午前4時に船に明かりが灯り、4時40分ごろ出船となりました。僕は釣友と右舷胴の間に陣取りました。
昨日は不調だったため、船長さんは、ピンポイントのエンジン流しから終日横流しに変更。でも、活性は今ひとつ。周囲はポツポツとヒラメを釣り上げていくのですが、僕にはアタリすらありません。
ピカピカと光るビームフラッシュは、夏の空が明るすぎて不発。ヒラメシューターも目立った効果がありません。このままでは、4回続いたヒラメのオデコ無し記録が途絶えるかも・・・ま、まずい。
仕方が無いので、釣れている人をガン見すると、捨糸が30センチぐらいしかないのに、ほぼベタ底の置き竿。錘りをズルズルと引きずる感じにしてました。仲乗りさんに聞いても、ベタ底でいいとのこと。
僕は船長さんに澄み潮と聞いて、棚をセオリー通りの1メートルにしてました。過去にこれで何度もいい思いをしてるので・・・でも、うまくいかないので同じような釣り方に。すると、午前9時ごろにようやくソゲ級をゲット。後で計ったらわずか38センチ、650グラム。しかも、エラ近くに針がかかるスレがかり。結局、釣果はそれだけで、午前11時に沖上がりとなりました。
ヒラメ釣りは得意だと思っていたので、悔しい結果に。過去のいい思いと、「澄み潮なら棚高め」という生半可な知識に引きずられ、時合いに的確な対応ができませんでした。
この日の釣果は船中20匹。常連さんの竿頭と次頭で9匹。残り11匹を12人で奪い合うな中、僕も1匹ゲットできたので、まあよしということにしようと思います。ヒラメの全面解禁は10月1日。またリベンジに来なければ。
長文になりました。それでは。
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