今年のアナゴは?
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千葉・長浦沖の水深9メートルで釣ったアナゴ、昨晩さっそく食べてみました。天ぷらに白焼き。この前の3匹よりずっと大きく、しかも6匹なので食べでがあるなあ、と楽しみに帰宅。
でも、すでに夕食を終えた家族の顔はぱっとしません。あれ?
聞けば、やや生臭かったとのこと。え?
昨日釣ったばかりだし、船長さんが船上でさばいたものを冷やして持って帰ってきたのに。さらに、家できれいにドリップを拭いてから冷蔵庫に入れたのに。
半信半疑で揚げたての天ぷらを口に入れると・・・確かに、少しだけですが生臭さを感じました。40センチの大きなアナゴの白焼きも、ほっぺた落ちるほど、でもなく、なんだかがっかり。アナゴさん、すまん。
初アナゴの3匹はあんなにおいしかったのに、なぜなのか。ネットであれこれ調べていると以下のことが分かりました。
(1)江戸前アナゴは小さい方がうまい。特に20センチクラスが美味→この前の3匹は30センチぐらいだった。今回は40センチ近いもの多数。
(2)皮のヌルをかなりきっちり取る必要がある。塩を振りかけて包丁でこそげとったり、皮の上にキッチンペーパーをかけてお湯をかけたり→キッチンペーパーでふく程度しかしなかった。
(3)鮮度にこだわる人は、生きたまま持ち帰って自分でさばく。もしくは船上でさばいたものをすぐによく洗う→夜遅くにこれはできないかも。なるべく釣っていたいし。
だそうです。知らなかった!!
しかも、クッキングペーパーではなくラップで包んだので、ドリップが全体に回ってしまったのかもしれません。
アナゴ、なかなかに奥が深いですね。うまいアナゴを食べるべく、来年は気をつけようと思います。
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でも、好調だったのは夕まづめだけ。午後7時を過ぎ、潮止まりになるとぱったり釣れなくなり、そのまま終了。釣果は6本でした。
右大どもの人は置き竿で3本の竿を巧みに操り、たぶん20匹ぐらい。左隣の人は1匹、その隣は2匹ぐらいでした。
分からないのは、この日は置き竿ばかりで釣れたことです。不器用な私は、青いイソメを房がけにするのに手間取るのですが、そのもたもたしている間に、置き竿にしているもう1本の竿で3匹も釣れました。何でだろ。
釣ったアナゴは船宿さんがさばいてくれます。40センチぐらいあるアナゴも釣れたので、食材としては十分。釣り時間も3時間と手頃で、船上で配られる天ぷらそばは、めちゃ美味です。
アナゴ釣りはお客が少ない日を選び、しかも潮が動く日がいいようですね。
江戸前のアナゴはシーズン初めが最も釣れるそうなので、今期はこれにて終了。来シーズンを楽しみに待とうと思います。
では。
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この前リレー釣りにいくもアナゴは三匹だけ。不完全燃焼だったので行ってきましたよ。今度は夜のアナゴ釣りに。
浅草釣具で二本目のアナゴ竿を買い、準備万端。大潮だけど、夕まづめは潮止まりなのであまりつれないような気がしたのですが、日曜日の夜なら客も少ないだろうと決行。
地の利をいかして吉野屋さんに偵察に行くと、右のともから二番目があいてました。
席取りをして、一旦帰宅。準備して再出発。で、10人ほどを乗せて午後5時半に河岸払いとなりました。昨日は三隻が満員だったようなので、狙い通りです。
今日の釣り場は長浦沖。アナゴ釣りは二本竿を太鼓のバチのように降って誘うのですか、なかなかに難しいですね。両手が気になって片手のアタリがうまくとらえられません。
でも夕まづめにはゴゴゴのアタリが何度かあり、すぐにアナゴゲットです。
(もうすぐ港なのでこの稿続く)
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今年はアナゴが好調だと釣宿のウェブや雑誌に書いてあるので、初のアナゴ釣りに行ってきました。
まずは浅草釣具に行って道具を調達。アナゴ竿4000円弱。安いけど、なかなか良さそうですね。アナゴ竿は2本必要ですが、何度も行くか分からないのでとりあえず1本だけ購入。
で、潮を見ると、釣行可能な連休中前半は、夜が潮どまりに。あんまり良い潮じゃないので、保険をかけてリレー釣りを選択。日中にシロギスを釣ってから夜にアナゴを釣るダブルの釣りです。
選んだのはいつもの吉久さん。連休ということもあってほぼ満船。正午に20人を乗せて、まず中ノ瀬へ。
シロギスは4度目。でも、この釣り、結構奥深く、ちっともうまくなりません。仲乗りさん(船長のアシスタント)の指導を受けながらあれこれ試すも、なかなか針がかりせず。
良形中心ですが、水深も20メートルと結構深く、浅場の入れ食いになるのはもうちょっと後かな。結局、午後5時30分まででようやくツ抜け(10匹)。ほか、スレでかかった間抜けなアジ、イシモチ、カレイ。まあ、こんなもんでしょう。 で、船は木更津沖へ。カップラーメンすすって、午後6時ごろから夜のアナゴ釣り開始です。仲乗りさんに誘い方を教わり、試行錯誤で釣り開始。水深は17メートルほど。浅草釣具のアナゴ竿、安いですが、なかなかの扱いやすさです。もう1本出したシロギス竿では柔らかすぎて、うまく誘い(小突き)ができませんでした。
アナゴのアタリはどんなものかと思って、小突いていたら、とつぜんゴゴゴと明確なアタリがありました。ここで合わせてもまずかからないそうで、数秒待ってから思いっきり合わせると良いそうです。何度かの失敗の後、えいや、と合わせると手応えが。長さ30センチほどのアナゴ、初ゲットです。
でも、この日のアナゴはご機嫌斜め。午後7時30分過ぎのゴールデンタイムに潮止まりとなり、最後までポツリポツリという感じ。結局、午後8時30分の納竿までに3匹のみ。胴の間の周囲も、だいたいそんな感じでした。
釣ったアナゴは、船上で船長さんがさばいてくれます(ボールの左上の青色の袋です)。家で広げてみると、キラキラとしていて本当にうまそう。今晩、シロギスと一緒に天ぷらにするつもりです。
長文になりました。ではでは。
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