カワハギ

2016年12月15日 (木)

久々のカワハギ釣りに

 先週末は久々のカワハギ釣りに行ってきました。お世話になったのは吉野屋さんです。

 家からバイクで5分の地の利を活かし、ミヨシ1番をゲット。しかも北風で下げ潮の潮先なので、そこそこ釣らないわけにはいきません。

 ところが! 技巧を競うカワハギ釣り、そんなに甘くはないのでした。

 宙ではアタリ少なく、底を這わせるとトラギスの餌食に。で、底を切るとアタリ少なくなり、我慢ができなくなって這わせるとまたもトラギスの繰り返し。

 結局、カワハギ9匹、トラギス10匹以上で沖上がりとなりました。トラギスはサイズが良いものを天ぷら用で持ち帰り。カワハギは15センチから18センチと型もいまいちでした。

 逆側ミヨシの常連さんは僕のほぼ倍のカワハギをゲット。釣り方を凝視したら、宙をじっくりリサーチして細かいアタリを拾ってかけていました。

 真似してみても僕にはアタリが分かりませんでしたが…

 4年ぶりにチャレンジした技巧系のカワハギ釣り、カワハギにしっかり翻弄されてしまいました。
 

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2012年9月30日 (日)

またもカワハギ釣りに その2

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 満船の船は、1時間30分ほど走って竹岡沖に。波が高いかと思ったらこの日は凪、空もすっかり秋空で、絶好の釣り日和です。

 でも、天気がいい日はなぜだか釣果も渋いもの。この日のカワハギは形が小さいのか、アタリがあってもなかなか針がかりしません。午前10時20分に干潮になり、上げ潮が効き始めても状況変わらず。

 何とか1匹をものにしようと、小さなアタリにするどく合わせてしまい、空振る悪循環に。お昼までにキープサイズ2匹、15センチ以下の放流サイズ2匹の4匹だけ。

 船長さんの無線のやりとりを聞いていると、ほかの船宿も同じような状況みたい。「今期、最低だ〜」の嘆きも聞こえてきます。吉野屋の船長さんは、エンジン流しでゆっくりと前進し、カワハギを探索する作戦に。

 それでも渋いままでしたが、僕もその作戦にあわせて、仕掛けを5メートルほど投げて、周りの人との競合を避ける釣り方に変更。これが多少は当たってさらにキープサイズ2匹、放流サイズ3匹を追加。なんとかツ抜け(10匹以上)して、午後2時40分に沖上がりとなりました。23センチを最大にキープサイズ4匹、放流サイズが6匹。

 竿頭は20匹! 船中で200匹ほど。10匹は平均的な釣果でした。東京湾2度目のカワハギなので、まあこんなものでしょう。

 家に帰って針がかりが悪かった理由を検討すると、「カッ」のアタリでは合わせるな、とのこと。その場で静止するか、糸を送り込むぐらいがいいそうです。「カカカ」のアタリまで待って、カワハギを針に乗せるような感じで大きく聞き合わせろとのことでした。

 カワハギ、なかなか奥が深いですね。冬が近づけば群れが固まって、もう少し数釣りできると船長さん。カワハギの刺身はもう十分食べたので、鍋が食べたくなる季節になったら、また行ってみようと思います。

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2012年9月29日 (土)

またもカワハギ釣りに その1

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 土曜日は外房に一つテンヤマダイに行く予定だったのですが、台風18号で出船中止に。東京湾は大丈夫そうだったので、またもカワハギ釣りに行ってきました。

 お世話になったのは地元浦安の吉野屋さん。この日の釣り人は17人。相変わらず大人気です。右舷の後ろから4番目に陣取りました。前回、東京湾初カワハギで良形7匹を含む12匹の釣果。「今日もそれぐらいは・・・」なんて皮算用していたら、そう、うまくはいかないのでした。まあ、いつものことですが・・・(眠いので続きます)

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2012年9月17日 (月)

4年ごしで本命ゲット その2

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 この日の干潮は午前11時。上げ潮になるまで潮緩く、カワハギのくいも今ひとつ。でも、おそらく外道でしょうがアタリ自体は頻繁にあって、退屈になることはありません。ベラやトラギスを釣りながら(リリース)、時合いを待ちます。午前11時ごろに、ようやく23センチぐらいの良型をゲット。

 食いが渋いので、船長は移動を決断。12時ぐらいにいいポイントに入ると、上げ潮も効いてきて、連釣、連釣。1時間ほどで、25センチを最大に、11匹まで数が伸びました。先に大きいのが釣れていたので、20センチ未満の4匹はリリース。

 午後1時を過ぎると、再びアタリは遠のき、追加は15センチ級1匹だけ(リリース)。午後3時に納竿となりました。釣果は13センチ〜25センチを12匹、持ち帰りは20センチ〜25センチの7匹。家族で食べるには十二分の量でした。竿頭は40匹超! 船中242匹で、僕は真ん中ぐらいだったみたい。東京湾初カワハギとしては、上々の釣果でした。

 カワハギは刺身と、ムニエルに。どちらも、ぷりっとしていて、そこそこ美味。刺身はヒラメに、ムニエルはタチウオには及びません。

 で、カワハギ釣り、4年ぶりに行ってみて、人気の理由が少し分かった気がします。

 (1)仕掛けがシンプルで、仕掛け2組と替え針があれば十分。持ち物は少なめ。片付けも楽。
 (2)アサリ餌なので、臭くならない。
 (3)アタリがしょっちゅうあり、気がつかないうちにアサリが取られていたりするので、1日中、飽きない。
 (4)技量が釣果を左右するので、通いつめる楽しみがある。
 (5)20センチを超えると、かなり引く。
 (6)さばくのが簡単で、身もそこそこ美味しい。秋になれば肝も絶品(らしい)。

 といった感じでしょうか。外房の一つテンヤのマダイ釣りと共通する部分が多いと思います。

 長々とすみません。地元の浦安からの釣り物で、繰り返し楽しめるものを探している僕にとっては、かなり有力候補かも。機会を見つけて、また行ってみようと思います。

 それでは。

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2012年9月16日 (日)

4年ごしで本命ゲット その1

20120916_151137 3連休にカワハギ釣りに行ってきました。東京湾では初挑戦。4年前に名古屋で初挑戦して、オデコに終わった因縁の釣り物です。吉野屋さんにお世話になり、ほぼ満船の17人で出船。釣り座は、左舷の胴の間。まあ、のんびりやろうと思います。

 出船は午前7時ちょっと前。1時間30分ほど走って、竹岡沖に到着しました。午前8時30分から釣り開始。朝のうちは潮の流れ緩く、左舷側はあんまり釣れてない感じ。水深は12メートルほど。午前9時すぎに、カンカンという魚信にゆっくりと合わせると、強い引きが。ゆっくり巻くと、22センチほどのカワハギが水面から顔を出しました。初カワハギ、あっさりとゲット!

 でも、この日のカワハギ釣りは、釣れる、釣れないの起伏が厳しい一日だったのでした。(眠いので続く)

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2008年11月 9日 (日)

カワハギ釣れず

003 待望のカワハギ釣りに行ってきました。師崎の七福丸です。

 で、タイトルにもあるように、カワハギは1匹も釣れませんでした。考えられる理由は三つ。

 (1)波が高く、釣り座の船首部分の揺れがひどく、船酔いに苦しんだこと。(思い出すと今も気持ち悪くなるほど)

(2)水温がまだ高いせいか、外道のキュウセンばかりが針にかかったこと。

(3)カワハギの合わせのタイミングが分からなかったこと。

 です。特に、伊良湖沖からさらに20分ほど外洋に出た今日は、船の揺れがひどく、初心者には耐えきれないものでした。さらに、慣れないうちは、船宿支給のウタセエビより、エサ持ちの良いアサリの方が良いかもしれません。

 くやし~。周りの人もカワハギゼロの人が多かったのが、せめてもの慰めです。この前のタチウオ釣りのように、爆釣ばかりではないことを知らされた、一日でした。

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2008年11月 4日 (火)

カワハギのブランコ仕掛け

003  日曜日のカワハギ釣りのために、さらなる仕掛けを買ってきました。千種駅の近くで、夢屋藤井を開いている藤井道雄さんの仕掛けです。

 ここは沖釣りの指導をしてくれる、ちょっと珍しいお店です。「やじろべえカワハギ」は、同じ高さに針が配置されているので、カワハギが2度、エサにアタックしてくる可能性が高いそうです。

 パッケージにも「チャンスは2回」とあります。なるほど。

 店を訪ねるのは2回目なのですが、藤井さんの説明には説得力あり。ま、結果が分かるのはこれからなのですが・・・

 ウタセエビを使った伊勢湾のカワハギ釣りのコツを、あれこれと教えてもらいました。さっそく、試してみようと思います。

 週末が楽しみです。

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2008年11月 1日 (土)

カワハギ釣りの準備

Photo  来週は、待ちに待ったカワハギ釣り。仕掛けを買いに、フィッシング遊に行って来ました。

 師崎港発のカワハギ釣りは、重り40号。いろんな色があるので、どれを買ったらいいのかと店員さんに聞いたら、「カワハギ釣りは、重りでカワハギの気を引いた人が釣れる釣りなので、その日の当たりカラーを探るためにも10色ぜんぶ買うのがお勧め」とのことでした。なるほど。

 でも、1個600円の重りを10個も買えないので、とりあえず基本の3色を購入。仕掛けはササメのアスリートカワハギ仕掛けに。割安ということもあり、店で一番売れてるそうです。集魚はダイワのにしてみました。

 で、お会計。結構、お金がかかりますね。

 家で娘にカワハギ役をしてもらって、予行演習してみたのですが、重りが重く、当たりがよく分かりませんでした。大丈夫かな?是が非でも1匹釣りたいものです。

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2008年10月15日 (水)

カワハギ釣りの準備

002  次の沖釣りはカワハギ釣りにしようということになり、タックルをそろえることに。前のタチウオ釣りでは、貸し竿が割れていて使いにくかったので、繊細なカワハギ釣りでは自分専用のが必要かと。

 で、さっそくインターネットで注文。シマノのSLSクイックファイヤー小舟400XHというのにしてみました。道糸の放出量がデジタルカウンターで表示されるタイプです。これに下巻きして、PE1.5号を150メートルほど巻いてみました。

 巻いたらすぐに使えるのかと思ったのですが、いろいろと設定が必要でした。きっちり10メートル巻いてみて、機械に誤差調整させる仕組みのようです。役に立つかどうか分かりませんが、底まで何メートルか分かるだけでもおもしろそう。巻き上げすぎないように、アラームが鳴る機能までついてました。

 ついでに、プロックスの竿・FX攻技カワハギも注文。6000円と比較的安価。使ってみないと良いのか悪いのか分かりませんが、初心者には十分なはず、です。

 早くカワハギ釣りに行きたいな。

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