大鯛に一歩近づく
久しぶりの更新です。先週末、日本海で2回目となるマダイ釣りに行ってきました。
7月はちょっと仕事で忙しくなりそうなので、その前に充電しておこうと。お世話になったのは、前と同じく釣海丸さんです。
5人を乗せて正午に出船。船長の指示で、右舷ミヨシに陣取りました。航程は20分ほど。5月に行った前回は、外道すら釣れずのオデコ。水温も上がってきたので、今日は何か1匹でも釣りたいものです。
この日のタックルは、50号-290のグラスロッドに、電動丸PLAYS3000、PE3号。船長おすすめのステン缶(80号)も購入しました。
で、さっそく釣り開始。この日はほぼなぎ。船長さんに棚を聞いたら上から39メートルとのことだったので、そのあたりで待ちます。何度かコマセを撒くと、クククンとあたりがあり、合わせると、25センチほどのハナダイが上がってきました。ほどなくしてさらにハナダイを1匹追加。本命はまだですが、なかなかにいい感じ。
ところが、1時間半ほどで、さっぱりアタリが無くなってしまいました。少しずつ棚を変えるも、不発。棚が間違っているのかな、と底をとってみると、棚+ハリスの半分ほどの深さ。普通は、棚+ハリスぐらいが棚なので、ずいぶん下の指定だな、と思いながらも、釣りを続けました。
大どもの常連さんは、これまで1匹も釣り上げず。外道を避けてマダイだけを狙っているのでしょう。真似したいけど、その棚が分からないので、そのままコツコツとコマセを撒き続けました。
その後はハナダイ1匹とメバルを1匹。やはりマダイはやってきません。終了まであと1時間ほどになったとき、常連さんの竿がぐっとしなりました。ゆっくり、ゆっくりとやりとりして上がってきたのは、79センチ、5・2キロ。で、でかい。
ほどなくして私にもアタリがありました。やったか。でも、手応え軽く、あがってきたのは20センチの小さなマダイでした。午後5時30分に納竿。ハナダイ3匹、マダイ1匹、メバルの釣果となりました。
船宿で船長さんにこの日の私の釣りについて聞くと、棚が間違っていたのでは、とのこと。いや、ちゃんと39メートルに合わせてましたよ、と答えると、「それは水深、ハリス+天秤分上でないと」。!!。聞き間違いで、ずいぶん下を釣っていたみたいです。く、くやし~。
常連さんにも聞くと、「置き竿にすると竿先がはねていた。あれじゃあ釣れないよ」とのこと。なるほど。
まあ、とにかく小マダイやハナダイは釣れたので、一歩前進。次は、もっと柔らかい竿を新調し、食べ頃のマダイを釣りたいものです
長文になりました。
それでは。
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