4年ごしで本命ゲット その2
この日の干潮は午前11時。上げ潮になるまで潮緩く、カワハギのくいも今ひとつ。でも、おそらく外道でしょうがアタリ自体は頻繁にあって、退屈になることはありません。ベラやトラギスを釣りながら(リリース)、時合いを待ちます。午前11時ごろに、ようやく23センチぐらいの良型をゲット。
食いが渋いので、船長は移動を決断。12時ぐらいにいいポイントに入ると、上げ潮も効いてきて、連釣、連釣。1時間ほどで、25センチを最大に、11匹まで数が伸びました。先に大きいのが釣れていたので、20センチ未満の4匹はリリース。
午後1時を過ぎると、再びアタリは遠のき、追加は15センチ級1匹だけ(リリース)。午後3時に納竿となりました。釣果は13センチ〜25センチを12匹、持ち帰りは20センチ〜25センチの7匹。家族で食べるには十二分の量でした。竿頭は40匹超! 船中242匹で、僕は真ん中ぐらいだったみたい。東京湾初カワハギとしては、上々の釣果でした。
カワハギは刺身と、ムニエルに。どちらも、ぷりっとしていて、そこそこ美味。刺身はヒラメに、ムニエルはタチウオには及びません。
で、カワハギ釣り、4年ぶりに行ってみて、人気の理由が少し分かった気がします。
(1)仕掛けがシンプルで、仕掛け2組と替え針があれば十分。持ち物は少なめ。片付けも楽。
(2)アサリ餌なので、臭くならない。
(3)アタリがしょっちゅうあり、気がつかないうちにアサリが取られていたりするので、1日中、飽きない。
(4)技量が釣果を左右するので、通いつめる楽しみがある。
(5)20センチを超えると、かなり引く。
(6)さばくのが簡単で、身もそこそこ美味しい。秋になれば肝も絶品(らしい)。
といった感じでしょうか。外房の一つテンヤのマダイ釣りと共通する部分が多いと思います。
長々とすみません。地元の浦安からの釣り物で、繰り返し楽しめるものを探している僕にとっては、かなり有力候補かも。機会を見つけて、また行ってみようと思います。
それでは。
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