日の出の護岸修理
日曜日に震災復旧工事の続く浦安・日の出護岸を偵察してきました。
海に近い部分は補修を終え、だいぶ工事は進んでいました。工期は3月下旬まででした。
秋にはサヨリができそうだと喜びたいところですが、気がかりなことが。既にご覧になった方も多いと思いますが、先日のNHKスペシャルで東京湾の放射能汚染の実態が明らかに。
江戸川や荒川の河口付近の値は高く、底の泥の汚染は原発20キロ圏内と変わらないそうです。
市場で取り引きされる魚と違い、湾奥の魚は誰もモニタリングしていないので汚染状況が分かりません。シロギスもハゼも当面食べられないかと。表層を泳ぐサヨリも微妙です。
原発事故は、湾奥の釣り師にとっても影響大な事態になってしまいました。悔しいですが、これからも情報収集を続けたいと思います。
galaxy s (docomo)から送信しました
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コメント
NHKスペシャルは衝撃的でした。再放送まで見たくらいです。湾奥の釣宿への影響もあるでしょうね。しかし、これからさらにセシウムが高くなるなんて恐ろしい!
投稿: クロスバイクD | 2012年2月 1日 (水) 23時02分
>クロスバイクさん
こんばんは。コメントありがとうございます。江戸前の魚にどの程度の影響があるのか・・・まずは正確な情報を把握するのが第一。危険度も含めてあれこれと調べてみるしかないですね。
投稿: けんさん | 2012年2月 1日 (水) 23時41分