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2011年8月 9日 (火)

浦安の団地が液状化しなかったわけ

見明川団地が液状化しなかったわけ
 液状化がひどかった浦安市の中町地区にあるにもかかわらず、見明川団地や今川団地にはほとんど被害がありませんでした。

 その理由について、地盤改良説、樹木が茂っている説などいろいろなことが言われてきました。
 でも、見明川団地の夏祭りに行って、ようやくその理由が分かりました。自治会が理由についてパネルで展示していたからです。

 それによると、ディズニーランドと同じ「サンドコンパクションパイル工法」で地盤改良をしていて、さらに2メートル間隔でコンクリートの杭を打ち込んでいるからとのことでした。僕は地盤工学の専門家ではありませんが、開発当時は液状化の危険性についてそれほど知られていなかったはず。低層住宅なので、かなりのオーバースペックの改良だったのではないでしょうか。

 30年前に団地を開発した公団が、短期の利益より、良質な住宅の提供を優先させたからでしょう。今ではちょっと考えられないですし、そもそも民間の業者にはできないことですね。

 写真にあるように、サンドコンパクションパイル工法は大きな重機を使って工事するので、開発前の更地でないとできません。公団はいま、UR都市機構に衣替えしてしまいましたが、こういった成果はきちんと記憶しておきたいものです。

 固い話になりました。
 ではでは。

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