浦安のキス釣り仕掛け考(その4・終わり)
週末が近づいてきましたが、まだまだ職場にいます(でも、ちょっと小休止中です)。
さて、仕掛け考の最終回は「餌」を考えてみたいと思います。浦安のキス餌は定番の「ジャリメ」です。市内の餌繁なら500円、上州屋なら700円です。
初心者にとって、この餌付けは難問でした。頭から針を刺そうとすると、ジャリメも必死に抵抗してきます。丸い口が「ぐわんっ」と体より大きく広がるのを初めて見たときはギョッとして、餌を落としてしまいました。
しかもあのヌルヌル。うまく針につけられません。なので僕は上州屋で売っている石灰の粉のようなもの(100円)を愛用しています。これだとすべらないので、何匹か取り出してはまぶしています。
餌の付け方は、キスの針がかりにかなり影響するみたいです。やっぱり真っ直ぐつけるのが大事ですね。しかも垂らしは1センチ未満で。大きい方が釣れそうな気がしますが、餌だけかじられてしまいます。
それと、ジャリメの生きの良さ。切り刻まれたジャリメのはずなのに、なぜだか餌を入手した当日の方が、翌日より良く釣れます。冷蔵庫に入れると持ちがいいといいますが、そんなことをしたら妻に殺されます。
なので、氷を入れたクーラーに入れてます。えさ箱もプラスチック製よりも木製のほうが風通しが良さそう、と保存には木製を使っています。
餌も、2回さびいたら釣れなくても取り換えていますが、付けるのが遅いので釣り時を逃しているような・・・。釣りはなかなか奥が深いですね。
土曜日は仕事なので、日曜日のキス釣りが楽しみです。
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